嬉しくねぇよ、両手に男根
1・折角女体転生したので自慰をしてみる事にする。
―――あの後。
「いつまでも姫シュガーにそんな格好をさせている訳にもいかないし、私達は近くの街に買い出しに行ってくるね」
「貴女は少し寝てなさい」
そう言って王子はスノーホワイトの額に優しい口付けを落とし、鬼畜眼鏡もらしくなく優しい手付きで頭を撫でて来た。
犯し潰されて動けないスノーホワイトをベッドに残して、男二人は服を着ると街に買い出しに出掛ける事にしたらしい。
「姫シュガーに似合いそうなドレスやアクセサリーを沢山買って来てあげるからね」
「王子、今うちはあまり贅沢は出来る財政状況ではないのですが」
「分かってるって。でも女性の喜ぶ顔を見るのが私達男の楽しみだろう」
「まあ、ここには男物しかありませんからね、多少は良いでしょう」
「これから毎日が楽しくなるね」
「ええ、それには同意します」
この会話だけ聞けば(さっきまでの3p云々はおいておいて)、とても女思いの優しい男達の会話だと誤解される方も出て来るかもしれない。
しかし現実は違う。
そんな事はない。全くないのだ。――何故かスノーホワイトの体は全裸のまま、ベッドに繋がれているのだから。
「ちょっと待って!まさかこのまま出掛けるの!?」
「大丈夫だよ、トイレにはちゃんと行けるから」
キラキラと眩しい笑顔で王子様はなんとも恐ろしい事を言い出した。
アミール王子の言うトイレとは、どうやらベッドのすぐ下に置かれた洗面器の事らしい。
「トイレってこれにしろって事!?」
「また逃げ出されたら困りますしねぇ」
「お土産を沢山買ってきてあげるから、イイコにして待っていておくれ」
「水はここに置いておきますね。食事は帰ってきたら一緒にとりましょう」
「ちょっと待って!?嘘、や、やだ、待ってください!!」
そうして男達はスノーホワイトを残して小屋を出た。
男達が出て行った後、首輪を付けられたまま俺はしばしベッドの上で呆然としていた。
首輪の鍵はイルミナートが持って行ってしまった。
なんとか外してみようと試みるが、ベッドの柱に繋いだ鎖も首輪も外れそうにない。
木のベッドならなんとかなったのかもしれないが、これまた頑丈な鉄アイアンのベッドだ。
周りに使えそうな物がないかしばらく探してみたりもしたが、どうにもならないと言う結論に達した俺は、この状況を楽しむ事にした。
―――所謂、女体観察と言う奴である。
俺が前世の記憶を取り戻すまでスノーホワイトは自慰もした事がない、純情可憐な少女であった。
自分の秘所など見た事もない、お風呂でその部分を洗うのも恥じらう様な、そんな花も恥らう清らかな少女だった。
しかし今はそうではない。
惜しらむ事に18歳童貞のまま天寿を全うとしたこの俺が中の人となったのだ。
目の前には調度良い事に全身鏡が立てかけてある。
「ふむ……なるほど、なるほど」
俺はベッドの上に立ち上がると、スノーホワイト18歳の裸体を視姦して楽しむ。
(やばいやばいやばいやばい、スノーホワイトちゃん可愛いよ可愛過ぎるよ!!)
っても俺なんだがな。
スノーホワイトの体は肩幅が狭く、手足も細いせいか、裸になると普段服を着ている時よりもやや幼い印象を受けた。
先程の情事の残り香で、白い頬をピンク色に染めてぽーっとしているその表情かおは、そんな幼い肢体とミスマッチでなんともまあ色っぽい。男を知った色気がしたたらんばかりに溢れている。
気だるい体を鏡の前で一周させてみる。
「お、おおおお……!!?」
ほどよく肉の付いたそのヒップは、細く長い脚とキュッと締まったウェストとのバランスが最高で、男なら誰もがバックで突きたくなる至高の逸品であった。……問題は今の俺にその突くものが付いていないと言う事である。…欝だ…死にたい……。
とりあえずお椀型の小ぶりのおっぱいをやわやわと揉んでみた。
「や、やわらかい…!!」
自分の乳ではあるのだが、感動のあまり思わず涙してしまった。
パッと見まだ小さくて硬そうな乳房だったが、硬いなんて事は全くなかった。
(柔らかい!とっても柔らかい…!!)
まるでマシュマロの様な柔らかおっぱいをもみもみしながら感涙する。
小ぶりでこそあるが、スノーホワイトのおっぱいは見れば見るほど俺好みだ。
ややグラデーションがかかったピンク色の小さな乳輪の中央には、ツンと上を向いた乳首が世の男達の欲望を嘲笑う様な顔をしてお乗りにあそばせていらっしゃる。
そんな小生意気な突起を「この!この!このっ!!」と懲らしめてやりたい衝動に駆られるが、……あれ、なんでこれ俺のおっぱいなの? なんで俺がペロペロちゅぱちゅぱ出来ないの?…なんだかまた、少し切なくなってきた。
「……しっかし、柔らかいな」
(いまいち納得行かない部分はあるが、――…女の子のおっぱい柔らかい。おっぱい最高。女体最高。)
男に犯されたり男に処女奪われたり、流れで男と3pしたり、最近なんだか色々大変な事ばかりだったけど、俺生きてて良かった。俺幸せ。
そんな事を思いながらスノーホワイト18歳美少女のおっぱいの柔かな感触を楽しむ。
「あっ……ん、」
桜色の乳首に偶然触れた途端、――この敏感っ子スノーホワイトちゃんと来たら。やはりと言うか当然と言うか、すぐにスイッチが入ってしまい、エッチな気分になって来てしまった。
「あれだけ男とヤリまくった後なのに、一体何なんだろうこの体は」と思うのだが、折角なので女体転生の醍醐味と言うか、自慰を楽しんでみる事にする。
「んんっ……はぁ、」
気のせいだろうか。
前世の体よりも乳首が気持ち良い……様な気がする。
男の時はこんなに乳首じゃビリビリ感じなかった……と思う。
これは女体仕様なのか、敏感っ子スノーホワイトちゃん仕様なのか分からないが、とても気持ち良いのは確かなので、そのままスノーホワイトの乳首を捏ね繰り回す。
そんな事をやっていると、すぐにスノーホワイトの乳首はピンと勃ちあがる。
それにしても、なんていやらしい体なのだろうか。
俺はスノーホワイトの体しか知らない訳だが、女と言う生物は皆、こんなにもいやらしい物なのだろうか。それともやはりこの子の体が特別なのだろうか。
「あっ!あぁ…あん……やぁん」
充血して少し赤みがかかった乳首を見ているだけで、何だかとってもいやらしい気分になって来た。次第に声も上がって来る。
あいつらに犯されている時はあまり意識してなかったが、やはりこのヒロインちゃんは声もとても可愛いらしいのだ。
スノーホワイトの声であんあん言っているだけで、中の人は勝手に盛り上がってしまい、すると必然的にその体も盛り上がって来てしまう。
本能の赴くままに、熱を持ち出した下肢に手を伸ばすと、すぐに卑猥な水音が部屋に響き始める。
自分で言うのも何だが、ベッドの上に首輪で繋がれた美少女が、真昼間から全裸でオナニーしているのだ。
なんとエロい光景なのだろうか。
鏡に映るスノーホワイトの痴態に、思わず息を飲む。
気分は美少女の一人エッチを覗き見している男の物でしかなかった。
―――自慰に夢中になっている俺は気付かなかった。
イルミナートが置いていった小瓶の中の淫蕩虫が、瓶の中で触手を伸ばして蠢きだしている事に。
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