『Shirayukihime to 7 Nin no Koibito』to iu 18 kin Otomege Heroin ni Tenseishiteshimatta Ore ga Zenryoku de Oujitachi kara Nigeru Hanashi chapter 39

2・避けたいですよね!苗床ED!!
 全裸の美少女スノーホワイトちゃん18歳微乳美尻美少女の前には、怒れる一角獣(ユニコーン)の群れと、彼等の言葉を通訳をしてくれる美形ケンタウロスがいる。
 前足の蹄で土をカツンカツンやっている一角獣達の怒りの理由は、ケンタウロスの解説でなんとなく分かった。
 こいつらは「この非処女が!!非処女の分際で俺達の泉に入りやがって!!」的な事を言ってお怒りになられているらしい。

 前世は同志だと思い勝手にシンパシーを感じていた処女厨(なかま)の一角獣達に、激しい敵意を向けられて俺は動揺した。

 いや違うんだ、違うんだ同士達よ。

 俺が非処女になったのは不可抗力なんだ。全てはあの王子(ドーピー)が悪い。
 へ?俺の体から精液の匂いがプンプンするって?ああ、それも俺の責任による所ではない。全てはあいつらの責任だ。
 そもそも俺もスノーホワイトちゃんも元々は貞潔な乙女でしてね?
 俺なんか前世は死ぬまで清い体だったのよ?わかる?
 風俗通いしてベンツ乗り回してる生臭坊主達がいる様な汚れた世界で、俺の様に清らかで汚れなき存在がどれだけ稀少だったか。なあ、わかるだろ?
 つまり俺は前世から聖職者達よりも清貧な生活を心掛けていた善良かつ高潔な精神を持つ汚れなき青少年でして、その清い体のまま天に召されちゃった系の男子なのだよ。だから君達の親友なんだって。仲間なんだって。OK? おお、心の友よ、俺の同士達よ。もちろん分かってくれるよな?

 と言い訳じみた事を言ってみるが、彼等の怒りはますますヒートアップして行くばかりだ。

(ああ、そうか、これは非処女の言い訳に聞こえるのか…。)

 俺も前世処女厨だったから君達が激怒する気持ちは良く分かる。勃起している理由も良く分かる。

 俺も前世非処女達の言い訳に良く腹を立てたものだ。
 「あっくんは運命の相手で~」と月替わりに男をコロコロ変える女には「てめぇの運命の相手は一体何人いるんだ!!先月の運命の細巻きユウ君はどうした!?」と腹を立てたし、「えー、私はしたくなかったんだけどー、彼が無理矢理ィ~」とほざく女には「じゃあ警察行けよ!なんで無理矢理自分を襲った男と何年もずるずる付き合ってるんだよ!!」と叫びそうになった。
 前世ビッチ達がマックで話している男達との馴れ初めの話を聞いては、腹を立てながら勃起していたもんだ。
 しかし俺が今、同士達に必死に話しているその台詞の内容は、傍目で聞いてみればあのJK達の台詞と同等の物なのだろう。
 もしやマックで猥談していたあのJK達も、スライム毒に犯され通りすがりの王子と不本意なセクロスをした俺と同じく、毎回命からがら不本意なセクロスをしていたのだろうか?いやそんなまさか。

(と言うか別に俺が処女でも非処女でもお前達に関係なくね?)

 なんか俺も苛々してきたぞ、なんなのこいつら。

 つーか馬の分際で図々しくね?

 スノーホワイトちゃんが処女でも非処女でも、ぶっちゃけお前等には全く関係ねぇだろうが。
 だってお前等と俺が付き合う訳でもないし、結婚する訳でもない。そもそも人種だって違うだろ。

 いや、マックで話していたJK達も、いつも横でニヤニヤと彼女達の話を盗み聞きしていたキモオタが、彼女達が非処女である事に対して勝手に憤っていた事を知ったら、今の俺と同じ事思うんだろうけどさ…。

 スノーホワイトがこのイボなんとかの泉を汚しただと?
 美少女エキス注入してくれてありがとうございます!の間違いだろ?
 俺だったらスノーホワイトちゃんみたいな美少女が水浴びした泉の水なんて余裕で飲むわ。つーか飲み干すわ。むしろご褒美だろ。別に他の男の精液(ザーメン)が混じってても構わない。俺ならスノーホワイトちゃんが男達に犯されてるシーンを想像しながら、羨ま嫉妬で泣いてしこりながら泉の水飲むっつーの。本当了見の狭い連中だな。そんなんじゃAVも狭いジャンルしか楽しめないぞ。NTLとかも食わず嫌いしないで観てみろよ、意外に楽しめるから!……って馬には無理か…。そもそもこの世界テレビもAVもないしな…。

―――ってちょっとまて。

 怒ってるのは良い。良いとして…、

(ケンタウロスも一角獣もなんでギンギンにおっきしてんの?)

 いやいやいやいや!確かに俺っつーかスノーホワイトちゃんは美少女よ?
 継母の鏡曰く、世界一の美少女よ?
 でも、それでも俺達人種違うじゃん?それでもお前等おっきしちゃうの?
 どれだけスノーホワイトちゃんからフェロモン出てるって言うんだよ、美少女恐るべし。
 てかお前等スノーホワイトちゃんが非処女な事にブツブツ言ってた癖に、それでもおっきしちゃうの?それとこれは別だって?ンなアホな。ふざけんなボケ!くたばれ処女厨!

 怒れる一角獣達の額の中央には、鋭く尖った長い角が1本生えている。
 あの螺旋状の筋の浮いた鋭い角で攻められるのはクリトリスだけなのだろうか?それともまんこもあのトルネードした角でズブズブやられるのだろうか?

(む、無理だ…。あんなの絶対痛い……。)

 ぶっちゃけスライムの触手も淫蕩虫のイボイボ付の触手も男根型の触手もすんげー気持ち良かったよ。特にクリの上に張付いた淫蕩虫本体のにゅるにゅるうにゅうにゅは、気が狂うかと思った。最高に気持ち良かった。正直病み付きになった。
 でもあの角は絶対痛いだろ。あれはムリムリ。絶対無理。

 聞いておけば良かった。
 姉にスノーホワイトがコイツ等に、どこまでヤられるのか真剣に聞いておけば良かった。

 いや、ある意味聞いてなくて良かったのかもしれない。

(まんこに突っ込まれたら死ぬんじゃねぇのか、これ……?)

 それとも奴等の下腹部で今も尚みなぎっている、人間の男とは比較にならない長さと太さの男根で今から俺は犯されてしまうのだろうか?
 先っぽからダラダラと涎の様な物が滴りはじめている怒れる一角獣のグロイ物を見て、俺は軽い眩暈に襲われた。

(どっちにしても無理だろ、入る訳ねぇよ…)

「人間の娘よ、我等が泉を汚したその罪、その体で償え」

 ケンタウロスのその感情の起伏のない淡々とした声と、無表情が怖かった。
 ケンタウロスはスノーホワイトの細腰をガッチリと捕み、大地に座らせると大きく足を広げさせる。

「深き森の白き神獣達よ。この娘を供物として捧げるので、どうか怒りをお鎮め下さい」
「や、やめてぇっ!!」

 蹄をカツンカツンさせながら、鼻息荒く一頭の一角獣がこちらへ近寄って来た。 
 キラリと光る鋭い角が秘所に近付き、俺はギュッと目を瞑る。

じゅる……ペロペロ、

(あれ…?)

 痛くない。…………むしろ気持ち良い…?

 不思議に思いそっと目を開けてみると、一角獣はあろう事かスノーホワイトの秘所をベロンベロン舐め始めた。

「ふぁ……や、ッ」

 人の舌よりも太くて長いその舌は、分厚くて幅がある。
 生温かい舌で一舐めされた瞬間、腰が跳ねた。
 一角獣は意外にもなめらかな触感の舌をベトっと花芯に当てたまま下にスライドさせて一舐めし、そのまま舐めあげてもう一舐めして二回分舐めて来た。
 一角獣の大きな舌ではその舐め方がデフォらしく、何度もそれを繰り返される。

「ッひあ!」

―――困った。気持ちいいです。

 人間の舌とはまた違った悦さがあるな、これ。

 口が人間よりも大きいせいか人間よりも唾液も出るらしく、すぐにスノーホワイトの秘所は一角獣の唾液でねとねとのどろどろになってしまう。

「っんぅ、……っは、ぁ!あぁッ、も、やめ……て……!」

 まずい。このままじゃ馬にイかされてしまう。

 その時秘肌をしつこく舐めていた舌先が秘裂を割る。
 器用に縦に丸められた一角獣のその舌先が、熱いとろみで溢れ返った蜜窒の中ににゅるりと入り込んだ。

「ひっ!……く、あ、あ、ああっ!?」
「娘、暴れるな。神獣様のお情けだ、ありがたく頂戴しろ」

 必死に身を捩るが、両腕をケンタウロスに後から押さえつけられていて動けない。
 その時、頭を近付けて来たもう一頭の一角獣は、その凶器と言っても過言ではない角をスノーホワイトの秘所に容赦なく振り下ろす。
 中には舌が入っているので、奴の狙いは恐らくクリトリスだろう。
 今度こそこれから襲い掛かるであろう痛みに、本気で覚悟をして目を瞑る。――が、しかし、

にゅるん、

 またしても想像していた激痛に襲われる事もなく、俺は目を開き、――そして絶叫した。

「えっ?……って、ええええええええええええ!?」

 なんと言う事だろう。

 一角獣の頭から生えていた角だが、男根の形に変わっていた。
 角の表面に巻きつく様にして浮き彫りになっていた螺旋状の筋は、螺旋状の血管となり、興奮時の人間の男の陰茎の如くドクドク脈打っている。
 驚きの声を上げるスノーホワイトを背後から抱き締める様にして押さえているケンタウロスが淡々とした声で言う。

「人間如きが神獣の陽物を挿れて貰えると思ったか?ウニコーンは同属同士の繁殖時以外にその生殖器を使う事はない」
「へ…?」

(ウニコーン?一角獣(ユニコーン)じゃないのけ?)

 いつの間にかスノーホワイトを囲む一角獣は一角獣ではなくなっていた。
 額からちんぽを生やす馬達の面白集団と化している。

 なんかシュールな図だなおい。
 こいつらの額のアレで俺は今からズコバコされんのか。

「お前の様に禁忌を犯した愚かな者を苗床にする時は、頭のその角茎をつかうのだ」

 同人やエロゲに良く出て来た懐かしくも恐ろしい単語に、俺はギギギッと首だけでケンタウロスを振り返る。

 つーかケンタウロス。なんでお前までどさくさに紛れて俺氏(スノーホワイト18歳、感度抜群美乳美少女)のおっぱいモミモミしてんの?
 無表情のままの人外に乳を揉まれ、俺は躊躇いがちに聞き返す。

「な、苗床……?」
「そうだ。お前は今から闇の森ミュルクヴィズの生命の源、イボバビアの泉を守護する従僕を産む為の苗床となる。ありがたく闇の神獣ウニコーン様達の子種を頂戴しろ」
「そ、そんな!!」

 人の乳首引っ張りながら、この人馬ひとなんか恐ろしい事言ってる!!

(もしやこれ、Bad endの苗床ENDって奴!?)

 俺の体に悪寒が走り、背筋が凍りついたその時だった。

パァアアアン!!

 高らかな発砲音と共に、スノーホワイトの体を抑えていたケンタウロスが大地に倒れる。

「低級魔獣もどきが神獣を名乗り、我が国の姫様を汚そうとするなど、おこがましいにも程がある」

 猟銃を構えた見知った顔の大男の登場に俺は叫んだ。

「メルヒ!!」

 その男はいつぞやこの森にスノーホワイトを逃がしてくれた猟師、『白雪姫と7人の恋人』の攻略キャラの一人、メルヒだった。

 あっと言う間に一角獣もどきの集団も猟銃で撃ち倒した猟師は、スノーホワイトの前まえ来ると膝を着いて頭を下げた。

「姫様、ご機嫌麗しゅう。……ご無事でございましたか?」

 とりあえずあの頭からちんぽを生やしていた馬集団に犯され、奴等の苗床になると言う笑えるんだか笑えないんだかイマイチ良く判らない事態を避ける事には成功した。

 しかし新しい攻略キャラの登場を妨げる事に失敗した俺は、さめざめと涙した。――…これからまたシナリオ通りに、この猟師の隠し持つ大層な猟銃でスノーホワイトちゃんはズコバコ撃たれてしまうのだろう。

 このメルヒと言う男、随分とがたいが良く身長も2m近くありそうだ。

 ああ、もう何も言うな。脱がなくても分かる。服の上からでも分かる。
 コイツ、絶対ちんぽもでかい。


獣姦と言っていたのに今回は挿入シーンがなくてすまんです。
本物の獣との結合はいずれ出てきます。
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Siti Dara

Hi. I’m Designer of Blog Magic. I’m CEO/Founder of ThemeXpose. I’m Creative Art Director, Web Designer, UI/UX Designer, Interaction Designer, Industrial Designer, Web Developer, Business Enthusiast, StartUp Enthusiast, Speaker, Writer and Photographer. Inspired to make things looks better.

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