2・出会って即求婚とか超ありえない展開になっている件。
しばらく誰も動かなかった。
俺もハンバーガーの具の様に上から下から男に挟まれ胸を密着させた状態で、王子の早い胸の音を聞いていた。
「あっ!」
射精の余韻に茫然自失としていた王子様が弾かれた様に顔を上げる。
「すまない……中に、」
「いえ、いいん、です…」
避妊薬飲んでるし。
「いや、しかし……そんな訳には」
後から引き抜かれる感覚に、俺も何か言いたげな王子様の物を引き抜いた。
「その、なんか……すみませんでした」
「いやいや、困った時はお互い様だよ。物は相談なんだけど、もう一回どう?」
「へ?」
ぐいっ!
台座の上に俺を押し倒すチャラ男騎士の頭を王子様がぺしりと叩く。
「……ルーカス、人助けだろう。もう一度する必要性がどこにある」
「えー。いいじゃないですか、ねぇ?」
「え、あ…」
名残惜しそうに、先端で後の蕾をツンツンされて変な声が出そうになってしまった。
正直もう1度や2度、いや、3度くらいならヤリたい気分なのだが、出会ったばかりの男達にそれを言うのはビッチだ。ビッチ過ぎる。
流石にそれはプリンセスとしての教育を受けて来たスノーホワイトちゃん的にも、前世ビッチを憎んで来た俺的にもNG行為だ。必死に自制した。
「あ…、」
次の瞬間、前と後、二つの穴からボタボタ垂れてきた男の白い残滓に俺の動きが止まる。
なんか凄くいやらしい光景だな、これ。
「ノリ悪いなぁ、エミリオ様は」
ブツブツ文句を言いながら、騎士はどこからともなく取り出したハンカチらしき物で自分と王子が吐き出した精を拭いてくれた。
「あ……どうも」
「いえいえ、お気になさらず。それより俺もお尻に出しちゃったけど、お腹痛くない?大丈夫?」
「は…い」
真っ赤になって俯くスノーホワイトの肩を抱き起こすルーカスを余所に、王子様は無言でベルトを締めている。
なに、この気まずい雰囲気。
「お嬢ちゃん、これ着な。寒いだろ?」
「いい」
騎士が自分の上着を俺に渡して来たが、俺がそれを受け取る前に王子様が突っぱねる。
「ええー、なんでッスかー?」
「うるさい。お前のサイズでは彼女には大き過ぎるだろう」
「それはそうですけど」
「お前は僕のシャツを着ろ」
「は、はい」
王子様は有無を言わさぬ態度で、スノーホワイトちゃんに自分のシャツを着せてボタンを留めて行く。
王子の白いシャツに包まれた時、何だかとても良い匂いがふわりと鼻腔を擽った。
レモン、ライム、マンダリン、ベルガモットをミックスした様な、爽やかな青い柑橘 系の香り。
どこかで嗅いだ事のある匂いだなと思った後、すぐに思い出した。
お洒落のおの字もない前世姉は普段香水など買いもしない様な女だったのだが、彼女は「エミリオ・バイエ・バシュラール・テニエ・フォン・リゲルブルクの香り」なる物だけは買っていたのだ。
そしてその香水を家中に振りまいて充満させ、母に怒られていた。
最近の乙女ゲームとは、人気キャラの香りをイメージした香水やら、アロマキャンドル、アクセサリー、メッセージカード付きのホワイトデーお返しクッキーまで販売されているらしい。
母に叱られた後、姉の奇行はその香水をエミリオたんの抱き枕にプシプシして、スーハースーハーする程度に留まる事になったのだが、そんな姉を見て思わず「キモッ!!」と言った記憶も今は懐かしい。
そして「『幼女のおもらしパンツのかほり』とか『JKの体操靴の匂い』なんて変態だとしか思えないフレグランスを買って『人妻母乳ローション』でアナニーしてるアキラ君にはそんな事言われたくない。ところで昨日アキラ君がキッチンでこっそり飲んでた『図書委員長の処女愛液ローション
~眼鏡っ子ver~』ってさ、私、絶対飲み物じゃないと思うんだ。昨晩からアキラ君がお腹の調子が悪いって言ってるのっての絶対に『図書委員長の処女愛液ローション
~眼鏡っ子ver~』せいだよね?」と冷たい目で言い返された記憶も、今はただ懐かしい。
(ひ、閃いてしまった……!!)
スノーホワイトちゃん愛用フレグランスとか、スノーホワイトちゃんの愛液とかスノーホワイトちゃんの使用済みパンティーとか。その手の物を適当に商品開発して売り出したら、前世の俺みたいなこの世界のキモオタどもに結構な値段で売れるんじゃなかろうか?
その手のグッズがスノーホワイトちゃんの生写真付きで売っていたら、俺なら絶対に買う自信がある。
商品が当たりでも外れでも、商品到着後は後に続くであろう同士達の為に、そして商品開発部へのリスペクトと次回作への参考意見にと懇切丁寧に長文レビューを書いていただろう。
「…………くそ」
目の前の美少女がそんな酷い事を考えているとは夢にも思っていないだろう美少年王子は、スノーホワイトちゃんの胸元のボタンを必死にはめようと頑張っている。
純粋に不器用なのか、普段は自分で服の着替えもしないのか、俺の胸のボタンを留めようとする王子様の手はやけに不慣れだ。
「エミリオ様、手伝いま…」
「必要ない」
部下を一喝し、王子様は不器用な手付きで俺にシャツを着せた後、自分のマントを肩に羽織らせた。
正直自分でも着た方が早いんだけどなーと言う思いもあったのだが、なんだかソレを言ったら怒られそうなので気の弱いスノーホワイトちゃんは黙っている他ない。
中身こそ俺 だが、スノーホワイトちゃんの性格の基本ベースはやはり18年間生きて来た彼女の物なのだ。
押しに弱く流されやすい彼女に突っ込みを入れたり、あんまりにもアレな時は俺が表層面に顔を覗かせたりするが、やはり普段のスノーホワイトちゃんはスノーホワイトちゃんでしかない。
「ところで女、お前はどこに住んでいる?訳あって急ぐ旅ではあるが、近くまでなら送ってやらない事もない。お前の様な年頃の娘が盗賊に浚われたとなると、ご両親もさぞかし心配なさっている事だろう。早く家に帰って安心させてやるといい」
「お、王子!しかし今はそんな悠長に旅が出来る様な状況では!!」
ずっと所在無げに佇んでいた騎士が、そこで声を上げた。
「何を言う。このままここに捨て置くわけにもかないだろう? それにだな、僕は、その、」
何故か赤く染まった顔でごほん!と咳払いしながら王子様は続ける。
「成り行きとは言え、この様な関係になってしまった以上、僕は近々彼女の両親に挨拶に行く必要がある」
(……は?)
なんだか良く分からないが……。
「えっと、実は私、」
とりあえず俺は自分の今の状況を素直に話す事にした。
実は両親は既にこの世にいないので、うちに挨拶に来られても困ると言った話をすると、硬くへの字で結ばれていた王子の唇が緩んだ。
「そうか……、苦労をして来たのだな。実は僕も幼い頃に母上を亡くしている。もしやいないと言うのは父上もか」
「ええ、数年前に…」
「そうか……辛かったな」
ずっと上がりっぱなりだった王子の目尻と眉尻が下がり、なんとも言い難い気分になった。
俺からすると茶番でしかない流れなのだが、ズキリと胸が痛むのは白雪姫 ちゃんとして生きて来た18年のせいか。
胸の痛みを誤魔化す様に笑いながら、前に落ちて来た髪を耳にかけて笑う。
「どうなんでしょう。そんな事、考えた事なんてなかったな。辛かった…のかな……?」
「家族を亡くして辛くない訳がないだろう」
ふいに抱き寄せられた瞬間、涙腺が緩んだ。
しばらく誰も喋らなかった。
静寂の後、ぽつりぽつりと話し出したのはスノーホワイトちゃんだった。
「新しいお母様が来てからお父様はそちらにべったりで、私の顔を見るのも避けていましたが、……それでも私はお父様の事をお慕いしていましたから、そうですね……やっぱり、辛かった…ような気が、します」
「……心中察する。うちにも新しい母上が来てから……いや、この話はやめておこう」
「聞かせて下さい、お聞きしたいです」
「そうか……?」
男女の仲とは百の言葉、千の言葉よりもただ一度の交わりの方が深く繋がる事が出来る物だとばかり思っていたが、実はそうでもないのかもしれない。
ぼそぼそと自分達の身の上を語り合っている内に、ずっと固かった王子様の表情がほぐれて来た。
スノーホワイトちゃん程壮絶ではないが、義理の母が2人と言う環境は大変そうだなと他人事ながら思った。
そういえば家庭環境と言えばこいつの兄ちゃんの方も同じだったはずだ。
それなのに兄の方からは何も聞いた事がない。
兄の方も親密度が高くなったら、辛い過去やら壮絶な家庭環境やらをペラペラ喋り出すカウンセリングラブ的なイベントが発生するのだろうか?それとも兄の方は素もドーピーのままで、その手のシリアスイベントは発生しないのだろうか?
(アミールの親密度がそこまで上がってなさそうな事に安堵すべきか、それとも初対面でここまで打ち解けてしまった弟の方に危機感を感じるべきなのか…。)
所在なさげな顔で、縄で縛った盗賊達の様子を見回りに行っている騎士が戻ってきた辺りで二人の会話は丁度良く一段落ついた。
「家に帰るのが辛いのなら、僕と一緒に来い」
「え…?」
ポカンとしながら顔を上げて王子を見つめると、彼の顔がボン!と音を立てて赤く染まる。
エミリオ王子は俺から目を反らすと、明後日の方向に視線をやりながら早口で捲くし立てた。
「今うちは少し揉めているのだが、すぐに片を付けるつもりだ。危険の伴う旅だが、お前の事は僕が守ってやる」
「はあ…?」
「王族と言う事もあり僕には10数人の婚約者候補がいる。正妃には出来ないかもしれないが、出来るだけ便宜は捕り測ってやろう。だからだな、あー、なんだ。……お前がどうしてもと言うのなら、まあ、婚約してやらん事もない」
「いや、その……え?」
「べ、べつに僕はお前の事なんてどうでもいいんだからな!勘違いするなよ!?これは男のケジメの問題であって! ああ、そうだ、ケジメだ、ケジメ。大国の王子としてだな、良識ある貴公子の沽券に関わる問題であって、うむ」
(何言ってんだ、この王子様……?)
気のせいだろうか。
―――なんか俺、プロポーズされてないか……?
もしかして中出しした事への責任だろうか?
ポカンとしているのは俺だけではなかった。
「え?嘘だろ、ここでプロポーズ来ちゃうの?プロポーズは湖だろ?湖じゃねーの?」
後のチャラ男騎士も何やら小声でぼやいている。
(やっぱこれ、プロポーズなのか……?)
しかし無駄に責任感の強い兄弟だな。
兄貴の方も一発犯っただで責任取る責任取るうるさかったが、たかが一回エッチしただけで何言ってんのこの兄弟。
良く判らんが、この世界の王子様ってそんなもんなの?
それともこれが童貞力のなせる技なのか?
「いや、えっと、さっきの事なら、別に。……私、避妊薬を飲んでいるので、そんなにお気になさらなくても…」
「避妊薬?何故そのような物を飲む必要が……」
そこまで言ってエミリオ王子は、スノーホワイトちゃんに定期的にセックスをする男 がいる事に気付いたのだろう。
真っ赤に染まる顔と怒りに震える肩に、俺は自分の顔が青ざめて行くのを感じた。
「嫁入り前の娘がなんてふしだらな!!恥を知れ!!」
(ごもっとも過ぎて返す言葉がないわ…。)
返す言葉のない俺の肩をチャラ男騎士が抱く。
「まあまあ、王子。今じゃ民草の間での婚前交渉は当たり前ですよ」
「僕は民間人ではない!歴史ある由緒正しい王家の血を継ぐ者だ!」
「でもさー、結婚してから相手がガッカリチンコだったり相性最悪だって分かったら女の子の方も辛いっしょ。テクナシ男やガッカリチンコしか知らないで、女の悦びを知る事もなく生涯を終えるなんて最高に不幸ッスよ。お嬢ちゃんもそう思うよな?」
チャラ男騎士に笑顔で同意を求められる。
俺はと言えば、チャラ男のチャラ男理論に何と反応して良いのか判らずに、曖昧な笑みを浮かべる事しか出来なかった。
そんなスノーホワイトちゃんに「ところで俺のカラダどうだった?結構良かっただろ?俺ともケジメしちゃう?」なんて意味の分からない事を言いながら唇を寄せてくる不埒な部下を、王子様が引っぺがす。
「お前は少し黙ってろ!!と言うか彼女から離れろ!!今僕が彼女と話をしているんだ、邪魔をするな!!」
「えー。でもぉ、」
「いいから黙ってろ!!命令だ!!」
「……へいへい、分かりましたよ王子様」
王子様は一喝して騎士を黙らせると俺に詰め寄った。
鬼の様な形相で鼻と鼻がくっつく距離まで詰め寄られ、俺は思わず隣のチャラ男の腕を掴んでしまう。
それを見た王子様は更に険しい形相となった。
「その髪色、お前だってどこかしらの王家に縁のある、高貴の家の産まれの者なのだろう!?」
東の大陸では珍しくもなんともないと言われている黒髪だが、ここ西の大陸では非常に珍しい。
一部の王家の血を受け継ぐ者にしか出ないと言われている。
(王家に縁のある……って言うか、本当にお姫様なんだけどな…。)
思わず俺は苦笑いしてしまった。
そんな俺の様子に王子様は、目の前の美少女の家柄や身分も、そして相手の男もそこそこの地位にある者だと確信を深めたのだろう。
「その仕草、立ち振る舞い。お前が高貴な家の産まれで、しっかりとした教育を施された娘だと言う事は僕にも分かる。その男は婚約者なのか?いや、今の貴族社会の空気を知っている者ならば、婚約者相手と言えど婚前交渉などと言う軽率な真似をする事は……、」
「ええっと、話せば長くなるのですが、実は…、」
継母に殺されそうになり、猟師に逃がされた森の中でスライムに絡まれ……と長い話を話し出したら王子の顔がまた強張って行く。
「なんなんだ、その男は!!」
なんなんだってお前の兄ちゃんだ。
「命の恩人…確かに命の恩人ではあるが……。やむを得ない状況だったのかもしれないが、その流れで求婚だと……? くっ…!なんなんだ、なんて厚かましい男なんだ、一体どこのどいつだ!信じられない!!」
だからお前の兄ちゃんだ。
心底悔しそうに歯切りする王子を見つめるスノーホワイトちゃんの顔は恐らく半笑いしている。
「で?お前はその男の事をどう思っているんだ!?」
「え、それは…。」
「どう思っているのか聞いている!!」
しかしなんなんだこれ。
なんで俺、さっきからこの王子様に浮気した男が女にされるように責められてんの?
(しかしまた回答に困る質問してくるな、この王子様…。)
恐らくアミール王子はスノーホワイトの事を自分の女だと思っているだろうが、俺からすればこいつもこいつの兄ちゃんも、なんだか良く判らないが気が付いたら関係を持っていた男その一とその二でしかない。
要領を得ない返答しかない俺に痺れを切らしたのか、王子様はますます険しい形相となって行く。
「そいつと僕、どちらが格好良い!?」
「は…?」
「だから!そいつと僕、どちらが男として魅力的かと聞いている!!」
視線を泳がす俺の肩を王子様はガシッ!と掴んだ。
「え……あ、どうだったかな…?」
「はっきりしろ!!」
どっちかなと考えながら、エミリオ王子の顔をマジマジと見つめた。
あ、はい、間近で見ても美少年ですね、ええ。
エミリオ王子は正統派タイプの美少年とでも言うべきか。美少女フェイスで中性的な魅力を持つエルたそとはまた違ったタイプの美少年だった。
3段のケーキスタンド上にちょこんとのったパステルカラーのマカロンがエルたそだとすれば、テーブルの中央にデデン!と鎮座するイチゴと生クリームのホールケーキがエミリオ王子だとでも言えば分かりやすいだろうか?
外見だけの話をしてしまえば、多少の違いこそあれどエミリオ王子とはアミール王子のミニチュア版だ。
兄の方にある大人の色気の様な物がない代わり、こちらには前世姉の言っていた少年と青年の間に年齢の者にしか醸し出せない、年齢限定モノの謎の魅力が満ち溢れている。それがこのツンツンキャラと混ざりあって絶妙な味を醸し出しているのは俺も認めざるを得ない。
正直彼の性別が女だったならこのプロポーズ、俺は涙ながらに受けていただろう。
ツンデレ金髪美少女とか最高に俺のタイプだし。……アキと好みが被ってると思うとなんか嫌だが…。
(相殺して同じ位と言ったら……怒られるだろうしなぁ…。)
即答出来ないスノーホワイトの様子に、王子の形の良い眉がまたキリキリと釣りあがって行く。
「その男の名前を言ってみろ!一体どこの家の者だ?」
「あ……、えっと、」
「そいつが僕以上の才器を持つ男だとは思えないが。王家 以上の権威と財を持ち、僕に匹敵する蓋世の才と高貴の魂を併せ持つ男なんぞ、この大陸にはそうはいないだろう。……フン、まあ、いい。その男の名前を言ってみろ?」
ふふんと得意気に髪の毛をかきあげる王子様に、チャラ男騎士は処置なしと言った顔で首を横に振りながら額に手をあてる。
「スライムから私を助けて下さった方のお名前は……、」
―――彼の兄の名前を告げた後、それはそれは大変だった。
エミリオ王子の大爆発を宥めるのには、大層な時間を要した。
俺も疲れたが、お付きの騎士もかなりお疲れの様子だった。
スノーホワイトには今、彼のお兄様の他に4人恋人がいると知ったらこの王子様、……一体どうなってしまうのだろう?
(先が思いやられる…。)
アキラ君はアマゾ●ユーザー(値段重視)
良く行く街はアキバ。お金に余裕がある日はメイド喫茶でメイドさんにオムライスにケチャップで絵を書いて貰う。
たまに足を伸ばして中野。行くのは当然中野ブロード●ェイと、中野駅前の安い食べ放題のお店。コスパコスパうるさい。
アキは●天ユーザー(10倍ポイントデーに買い溜め派)
良く行く街は池袋。勿論行き先は乙女ロード。お金に余裕がある日はブクロの執事喫茶でお茶。
たまに足を伸ばして渋谷にGO。しかし渋谷に行っても行くのはま●だらけくらい。●んだらけに向かう途中、駅前で3本で1000円の変なニーソとか甘栗とか路上で外人が売ってる謎のブレスレットとかお香とか買ってそう。
この姉弟って、なんとなくそんなイメージです。
休日、途中まで電車に乗って一緒に東京に行く事あっても、絶対ホームベースが被らないので途中で「じゃ!」って別れそうです。
代官山とか下北とか裏腹のキャットストリートとかが好きそうなリア充下村君はどちらと付きあうのも辛いでしょうね…。
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