『Shirayukihime to 7 Nin no Koibito』to iu 18 kin Otomege Heroin ni Tenseishiteshimatta Ore ga Zenryoku de Oujitachi kara Nigeru Hanashi chapter 9


【閑章】鏡よ鏡、鏡さん
3・継母が熟れた体を持てあましてるなんて聞いてない…。
「ところで鏡さん」

『はい、何でしょう』

「あの、一体いつになったら消えてくれるんでしょうか…?」

『嫌がる私を無理矢理覗きに付き合わせておいて、しかもリピート再生までさせておいて、随分と酷い言い草ですね……。』

 先程のスノーホワイト達のの情事を見た、継母リディアンネルこの体は熱く火照っていた。
 魔法の鏡に映る美魔女リディアンネルの瞳は潤み、頬がうっすらと赤く染まっている。

 実は鏡に映る映像を食い入る様にジッと見つめながら、私はずっと思っていたのだ。――…オナニーがしたい、と。

 「でもこの鏡しゃべるしなぁ……この鏡の前でオナニーはしにくいな…」と必死に耐えて来た。

 女は30になると性欲が強くなると言うのはやはり事実なのだろう。
 リディアンネルの記憶を振り返ってみると夫在命時も夫が亡き後も、この女、王妃の癖に毎日自慰しかしていない。
 白雪姫スノーホワイトをいびり、「世界で一番美しいのは誰か?」と言うお馴染みの質問応答を鏡にする時間は以外はこの女、一人になるといつも自慰に耽っていた。

 前世では自慰などした事のなかった私はそんなリディアンネル……と言うか、自分の過去にとても驚かされた。

 確かに前世でも生理前になると妙な気分になる事はあったがそれは月に1度、数時間だけだ。
 そして我が家にもリディアンネルの様に暇さえあれば自慰をしている弟がいた。
 時折変な気分になった事があったとしても、隣の弟の部屋から聞こえる獣の様な呻き声やら「お姉さまのフタナリちんぽしゅごいのーっ!!」と言う叫びを聞く度、私のそんな気分は萎みに萎んだ。

 アキラ君の様な男兄弟がいると、現実の男に萌える事は難しくなってしまいのかもしれない。

 二次元の近親モノには萌えるが三次の近親は厳しい。と言うか絶対にナイ。

 そんな私も学校で格好良い男子と話をしてときめく事もあったが、「この人も家に帰ればアキラ君みたいに魚肉ソーセージをお尻に入れたり、冷蔵庫のコンニャクを人肌に温めてちんちんに巻いてオナニーして夕飯に使えなくして、お母さんに怒られたりしてるのかな…。」と思うと、ときめきも吹き飛び、恋心が芽生える事もなかった。
 そして私はいつしか乙女ゲームにハマリ、現実の男達から逃げる様に夢の世界に逃避して行く様になった。

『私がいると何か問題でも?』

「え?それは……、」

(まさか自慰をしたいから消えてくれなんて言いにくいな…。)

『どころでお妃様』

「な、なに…?」

『先ほどから股間を押さえながら内腿をもじもじと擦り合わせて、いったい何をしていらっしゃるんですか?まさか先程のスノーホワイト達の情事を見て感じ――』

「うわあああああああああああああああああああああああっ!!ストップ!ストップ!」

『まさか前世の弟君達の情事を見て欲情し――』

「違うわよ、ずっとトイレ我慢してただけ!おしっこに行きたいだけなの!!変な勘違いしないでって言うか変な事女性に言わせないの、このセクハラ鏡!!もう黙りなさい!!」

 私は鏡を壁の方向に裏返し、肩を怒らせながら地下室を出た。

 寝室に戻ろう。
 そこで思う存分オナニーしよう。


*******



「はぁ、やっと一人になれた…。」

 いかにも悪役の魔女と言った風体の黒い魔女のローブを脱ぎ捨てて、ベッドに倒れ込む。

「アミー王子とイルミ様とエッチとか、いいなぁ、アキラ君…。」

 スノーホワイト達の激しいセックスをを思い出すだけで熱い吐息が漏れた。
 秘所から媚液が零れ落ち、下着を濡らす感覚に溜息を付きながら私はローブの下に着込んだビスチェやレースのTバックの紐パンを脱ぎ捨てる。

(しかし、派手な下着ね……。)

 記憶を取り戻すまではリディアンネルのこの衣装もこの下着も、何も思わなかったのだが、三浦亜姫みうらあきの記憶を取り戻してからはどうも駄目だ。妙に照れくさい。
 前世ではつけた事もないセクシー系の黒の下着に私は少し戸惑っていた。
 同時に前世では持ち合わせていなかった豊かな乳房と豊満なヒップに、砂時計の様にくびれたウエストを持つリディアンネルの女性らしい体付きに唾を飲み込む。
 思わず全身鏡に裸体を映し、――そしてリディアンネルの女性としてとても魅力的な裸体に見惚れてしまった。

(すごい…)

 そのままリディアンネルの豊かな乳房を下から持ち上げてその柔かな感触を楽しんだり、左右に寄せて谷間を作ったりして、私は自慰をする事を忘れてしばらくゆさゆさ揺れる巨乳を楽しんだ。

「っん…!」

 ふと、何気なく触れてしまった胸の飾りにピリリとした刺激が走り、思わず変な声が口から漏れた。

 「脂肪がない分、貧乳の方が乳首は敏感」と言う、世の男性達の間でまことしやかに囁かれている俗説は間違っていると思う。

 三浦亜姫みうらあきは時代私は貧乳だったが胸で感じた事はなかった。
 ノーブラでTシャツを着た状態で乳首がシャツに擦れて勃起しても感じないし、乳首が勃起した事にも気付かない様な干物女だった。
 「ノーブラTシャツ状態でいると乳首が擦れてエッチな気分になっちゃう」と言う学校の友達の話を聞いた時、自分の耳を疑ったくらいだ。ちなみにその子も私と同じくらい無乳むにゅうでナイチチで、男性経験のない子だった。
 私の前世のナイチチの友の様な子もいるし、このようにに巨乳でも感じやすいリディアンネルの様な女性もいるし、こういうのは個人差によるものが大きいのではないだろうか?

 そんな事を思いながらリディアンネルの胸の頂を摘まんで引っ張ったり、乳房全体の体積の割りに小さく愛らしいその乳首を指でくにくに弄り、転がしたりしていると、まだ一度も触れていない下肢の疼きがどんどん増して行く。

「はっ……ぁ、」

 自然と手は下へと伸びた。
 既に溢れ出して止まらない蜜を絡めた指は、割れ目の溝の奥に隠された秘唇をゆるゆるとなぞり出す。
 淫らな音を響かせながら花芯をつまみ、こすり、弄っているとすぐにリディアンネルの妖しい花は満開となり、蜜をいっぱいにためこんだ肉の洞がくぷくぷといやらしい音を立て、物欲しげにヒクつきだした。

「っあ、ぁあ!……ん……っう、」

 本能に促されるまま、飾り毛をまとった秘められた花の中に指を埋め込んでみるが、リディアンネルの指では膣内なかの一番良い部分――…最奥まで届かない。

「…もっと奥なのに……っ」

 思い出すのは、鏡が見せてくれたアミー王子とイルミ様の逞しい物の姿だ。
 「今アレがここにあればどんなに良かっただろう」、そう、もどかしく思いながら指の抜き挿しを繰り返す。
 寂しいのは下の口だけではなく上の口の方もだった。
 涎が溢れて来た上の口にも指を挿いれ、指をしゃぶりながら下の口を慰める。


―――あれが欲しい。――…スノーホワイトの体をぐずぐずに蕩けさせ啼かせていた、あの生身の肉が欲しい。


 あんな大きな物で、今も指が届かず切なく疼く奥の方をぐりぐりされたらどんなに気持ちが良いのだろうか?

 故人の事はあまり悪くは言いたくないのだが、――白雪姫スノーホワイトの父親にしてリディアンネルの亡き夫の物は、アミー王子達の物ほど大きくなかった。
 リディアンネルは二番目の妃と言う事で、王とは年も少し離れていた。
 夫は自分の物の硬さと太さに自信があった様だが、いくら硬くて太くても奥に届かなければ意味がない。
 入り口だけギリギリ擦られている様な王との交わりはむしろ苦痛だった。
 そんな夫の物を受け入れる度、リディアンネルはいつも心身ともに虚しく思っていた物だ。

 実はリディアンネルも結婚するまでは自慰の経験はそれほどなかった。
 しかしそんな物足りない夫との交わりの後に、解放されないままの疼きを発散せんが為に彼女は自慰に励む様になった。

(そうだ、あれを使おう…)

 ベッドのサイドテーブルの中には、男性器を模した大人の玩具がある。
 むくりとベッドを起き上がって、引き出しの中からリディアンネルがお気に入りの恋人を取り出した時の事だ。

「やーっぱりそうでしたか」
「へっ?」

 自分しかいないはずの寝室で聞こえた男の声に呆けた声が出る。
 慌ててキョロキョロ周囲を見回せば、部屋に立てかけられている全身鏡から怪しい男がぬっと出て来ようとしている所だった。

「ぎゃああああ!お、お化け!?」
「失礼な。……でも、まあ、実際お化けみたいなもんですね」
「な、なんなのあなた……!!」
「したいなら、私に言ってくだされば良かったのに」

 そう言ってリディアンネルをからかう様な目で鏡の中から姿を現したのは、長い銀色の髪に紅玉の瞳の、颯爽たる長身の男だった。

(なにこの人!7人の恋人の攻略キャラ並に格好いい!!)

 一瞬その美系の登場にぽーっとなってしまうが、私はすぐに我に返る。

 その男の声には聞き覚えがあった。

「あなた、――もしかして、鏡……っ!?」
「はい、そうです」
「な、なんで!?」

 慌てて全身をシーツで隠すが、男はニヤつきをあえて押さえていない様な顔で言う。

「私、いわゆる魔鏡って奴ですから」
「そっか、……そういえばそう言う設定だったわね…」

 継母の持つ魔鏡の中には、妖魔が封印されていると言う設定がある。
 ちなみにその中の妖魔が、継母の命令によりスノーホワイトを襲いに行くと言うイベントが発生するルートもある。

「でもこんなの聞いてないよ!鏡が擬人化するとか、攻
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Siti Dara

Hi. I’m Designer of Blog Magic. I’m CEO/Founder of ThemeXpose. I’m Creative Art Director, Web Designer, UI/UX Designer, Interaction Designer, Industrial Designer, Web Developer, Business Enthusiast, StartUp Enthusiast, Speaker, Writer and Photographer. Inspired to make things looks better.

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